Cuban Heritage Collection (CHC) Digital Collections マイアミ大学図書館が管理。キューバと関係する原稿、写真、手紙、地図などのデジタルコレクションが収集されている。 （引用元）

The Georgetown Slavery Archive アメリカのジョージタウンに位置するジョージタウン大学が管理している、メリーランド・イエズス会や奴隷制に関する資料のリポジトリ。 （引用元）

The Early Caribbean Digital Archive 20世紀以前のカリブ海に関するテキスト、地図、画像を集めたオープンアクセス化されたコレクション。テキストには旅行記、小説、詩、博物誌、日記などが含まれている。 （引用元）

USI: Understanding Slavery Initiative 様々な資料や展示物の紹介を通じて、大西洋奴隷制とその遺産について教育・学習する人々を支援することを目的とした情報サイト。 （引用元）

Slave Biographies: Atlantic Database Network 大西洋奴隷貿易において奴隷となった人々のアイデンティティに関する情報を集めたオープンアクセス可能なデータベース。個々の奴隷の名前、民族、技能、職業などが含まれている。 （引用元）

Recovered Histories: Reawakening the narratives of enslavement, resistance and the fight for freedom 大西洋奴隷貿易に関する18世紀と19世紀の文献のコレクションをデジタル化し、奴隷、奴隷商人、奴隷船の外科医、奴隷廃止論者、国会議員、聖職者、プ…

Liberated Africans 人身売買を阻止することを目的とした初期の国際裁判所に焦点をあて、奴隷制廃止運動の下で解放された25万人以上の人々の人生を紹介している情報サイト。 （引用元）

Caribbean Histories Revealed イギリス国立公文書館が管理。１7世紀から1920年代までの政府文書、写真、地図などを通して、イギリスにおけるカリブ海の歴史を紹介していく情報サイト。 （引用元）

Black Presence: Asian and Black History in Britain, 1500-1850 イギリス国立公文書館が管理している1500～1850年までのイギリスにおける黒人とアジア人の歴史を紹介している情報サイト。 （引用元）

North American Slave Narratives 18世紀～20世紀初頭にかけて、自由と人権を求めて闘った黒人たちの個人的・集団的ストーリーを記録した書籍と文書を収集した情報サイト （引用元）

Trans-Atlantic slave trade database イギリスのハル大学が管理。16~19世紀にかけて、1,000万人以上のアフリカ人をアメリカ大陸に強制的に輸送した36,000以上の奴隷航海に関する情報を提供している。 （引用元）

The Geography of Slavery in Virginia 18～19世紀のアメリカ、バージニア州の新聞に掲載された逃亡奴隷、捕虜となった奴隷や使用人に関する情報が掲載されている広告を集めたデジタルコレクション （引用元）

Freedom on the Move アメリカの奴隷制から逃亡した人々の記録が保管されているデータベース。新聞に掲載されている広告から逃亡者の生活の詳細、外見、経歴を見ることができる。 （引用元）

Legacy of Slavery in Maryland アメリカ、メリーランド州のアフリカ系アメリカ人の生活に関する膨大な体験の記録が保存されているデータベースおよび情報サイト （引用元）

Digital Library on American Slavery アメリカ南部の奴隷制に焦点を当てた15の奴隷州すべてとワシントンD.C.および北部の多くの州に関連する数万件の記録を所蔵しており、奴隷となった人々や奴隷商人など10万人以上の個人に関する詳細な情報を含んでいる。 …

Enslaved: People of the Historical Slave Trade 60万人の記録と500万点の展示物のデータを検索することができるオープンアクセス可能なデータベース。（現在も記録数は増加中） （引用元）

Columbia University & Slavery コロンビア大学の教員、学生、スタッフによって作成されたウェブサイトで、ニューヨークと奴隷制度との歴史的なつながりに関する情報が公開されている。 （引用元）

Slave Voyages このサイトでは、奴隷船により大西洋を渡って送られた1,200万人以上のアフリカ人と、アメリカ大陸内で人身売買された数十万人の人々の起源に関する情報が公開されている。 （引用元）

Legacies of Slavery in Glasgow Museums and Collections グラスゴー美術館、公文書館、特別コレクションに収蔵されている多くの品々や文書の紹介を通じて、17～19世紀にかけてのグラスゴーと大西洋奴隷制の関係性を模索している情報サイト。 （引用元）

Scottish Archive Network: Slave and Glasgow グラスゴー公文書館と特別コレクションが所蔵する、黒人史全般と奴隷制に関連するコレクションを紹介することを目的としており、このオンライン展示では、2002年10月にグラスゴーのミッチェル図書館で開催され…

Emancipation Park（奴隷解放公園） 開園年：2002年 所在地：Kingston（キングストン） 概要：2002年7月31日、ジャマイカの奴隷解放記念日の前日に奴隷解放を記念する公園として開園した。公園内の約３mの男女の銅像はボブ・マーリーの代表曲、Redemption So…

Door of No Return（La Porte du Non-Retour、帰らずの門） 設立年：1995年 所在地：Ouidah（ウィダ） 概要：ウィダには奴隷貿易時代の遺構が残され、砦から海岸へ奴隷とされた人々が連行された「奴隷の道」と名付けられた通りには奴隷貿易の記念碑が設置さ…

Ouidah Museum of History (Portuguese Fort)（ウィダ歴史博物館） 開館年：1967年 所在地：Ouidah（ウィダ） 概要：17世紀から19世紀にかけて西アフリカの奴隷貿易の拠点であり、ブードゥー教の聖地であるウィダに設立された歴史博物館。1727年にウィダ王国…

ガーナの要塞群の世界遺産登録物件。イギリスやオランダをはじめとする西洋諸国がかつて建造した西洋式の要塞群が多く現存しており、1979年にユネスコの世界遺産として登録された。城塞群は大西洋奴隷貿易の取引所・貯蔵所・収容施設として使用され、50キロ…

House of Slaves（La Maison des Esclaves、奴隷の家） 開館年：1962年 所在地：Goree Island（ゴレ島） 概要：大西洋奴隷貿易の拠点となったゴレ島は、奴隷貿易の負の遺産を語り継ぐ地としてユネスコ世界遺産に登録された。1776年に建設され、奴隷の収容施…

Slave Market Memorial（奴隷市場記念館） 開館年：1998年 所在地：Zanzibar（ザンジバル） 概要：世界遺産に登録されているストーンタウンの「旧奴隷市場」の記念館。アラブ商人によるインド洋奴隷貿易によって築かれた奴隷市場では、ケニアやタンザニアな…

Slave Lodge, Iziko Museum（スレーブロッジ、イジコミュージアム） 建造年：1679年 所在地：Cape Town（ケープタウン） 概要：1653年から1856年の間にオランダ東インド株式会社（VOC, Vereenigde Oose-Indische Compagnie）により約７万人がアジア、東アフ…

Aapravasi Ghat（アープラヴァシ・ガート） 建造年：1860年代 所在地：Port-Louis（ポートルイス） 概要：博物館名は、ヒンディー語で「移民」を意味する。1835年のモーリシャスでの奴隷制廃止後、英国がインドからモーリシャスに送り込んだ何千もの労働者（…

Intercontinental Slavery Museum（大陸間奴隷制博物館） 開館年：2020年 所在地：Port-Louis（ポートルイス） 概要：インド洋奴隷貿易に関する研究、奴隷制の史料やオーラル・ヒストリーの収集・保存、奴隷制関連の工芸品の保存を目指す。モーリシャス政府…

Bin Jelmood House, Msheireb Museums（ビン・ジェルムード・ハウス、ムシェレブ美術館） 開館年：2015年 所在地：Doha（ドーハ） 概要：カタールの文化的アイデンティティを現代に伝える４つの建物で構成された美術館。Bin Jelmood Houseは、人類文明の社会…